割れたガラスには注意

普通の家庭に使用されている板ガラスは強化ガラスなどの特殊なガラスのような衝撃に対する耐性などは強められていませんので、ちょっとしたことで割れてしまいます。

ガラスは割れてしまうと大小さまざまな破片となり、先は鋭利になっていますので片づけを行う時に不注意で怪我をしてしまうこともあります。また、ガラスの破片は意外と遠いところまで飛散していることがありますので、ガラスを割ってしまった場所を裸足で歩いて小さな破片を踏んでしまわないように気を付けましょう。

また、割れていないヒビが入った状態のガラスに関しても、少し触れただけで急に崩れ落ちて怪我をしてしまう可能性もありますのでなるべく触らない方が良いかもしれません。

といっても割れたガラスや、ヒビが入ったガラスをそのままにしておくことはできません。
ガラス屋さんの中には割れたガラスの処理もしてくれるところもありますが、自分で行う際には厚めの手袋をするなり、それなりの道具を揃えた上で注意して作業をすることをおすすめします。

状態にもよりますが、割れて飛散したガラスよりも、大きくヒビが入って今にも崩れ落ちそうな状態のガラスの方が危険ですのでより注意する必要があります。